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練習艦しまゆき [小旅]
海上自衛隊呉基地の艦艇一般公開に行ってきました。
HPには、駐車場が少ないので、アレイからすこじまに駐車して..云々とありましたが、
埠頭のFバースのすぐ近くに車を停めることができました。
ただし、見学開始の20分前までは、人も車も門の外で待つことになるようです。
近くには、敷設艦「むろと」や護衛艦「せとゆき」、輸送艦「おおすみ」など、
たくさんの艦艇が停泊していました。
この日見学できたのは、練習艦「しまゆき」
受付で説明を受けた時に、
「内部は、係の者の許可を受けてから撮影してください。」とあったので、
艦艇内部へも入れるのかと胸が弾みましたが、
見学できたのは、結局上甲板のみでした。
それでも夫は熱心に見学&撮影をしながら、
係の若い自衛官さんにいろいろ質問をしておりました。
日本は、四方を海で囲まれた海洋国家です。
海上自衛隊の自衛官のみなさん、
自らを律し、その自負によって
国防を担う誇りを持ち、
任を全うしてください。
隊員の高い士気は、我々日本国民の宝です。
その宝を守るのは、
我々日本国民の応援だと思います。
矢面に立つ者、銃後を守る者、
お互いが感謝と尊敬の念を持ち、
支え合わなくては国は守れません。
日本国は日本人の手で
守らなければならないのです。
〔平成22年5月16日小旅〕
城崎 かわらけ投げ [小旅]
数年前、NHKの連続テレビ小説「ちりとてちん」で、
糸子さんがお財布まで投げた「かわらけ投げ」
1度やってみたいと思っていたところ、
城崎温泉ロープウェイの山麓駅で
このようなポスターを見つけたので、
大師山の山頂へ行ってみました。
「かわらけ」は、ロープウェイ山頂駅の
「みはらしカフェ茶屋」で買います。
3枚200円。
「かわらけ」とは、
素焼きのお皿のこと。
若狭へ行かないとできないと
思い込んでいましたが、
西日本各地の霊山聖地で
行われているようです。
まずは、奥の院のお大師さまにお参りして。
ここが「かわらけ投げ処」
温泉街や円山川、遠くには日本海も一望できます。
一願成就と書かれた的目掛けて「かわらけ」を1枚ずつ投げるのです。
「ちりとてちん」では、「〇〇できますように」と、願いを口に出しながら投げていましたが、
ここでは皆、願いを念じながら黙って投げていました。
ウケも狙いついでに、
「ミヤタジムチョウの車が、修理不能になりますように!」
と、叫びながら最後の「かわらけ」を投じた約1名。
たぶんもうすぐ2号バイパス辺りで動かなくなることでしょう。
夫は、結構上手に投げていましたが、それでも的に当てるのは至難の技のようです。
何をお願いしたんでしょうね。
笠岡 吉浜菅原神社 [小旅]
笠岡市西部にある吉浜菅原神社。
毎年このくらいの時期には、杜若の鮮やかな紫色が
石造りの眼鏡橋を覆っているはずなのですが、
今年はやはり開花が遅れているようです。
こちらは見事に咲き誇っていました。参道脇のお宅のお庭の杜若。
その名のとおり菅原道真公をお祀りした神社で、多くの人が合格祈願に訪れるそうです。
「山笑う」季節から、「山滴る」季節へ。
滴り落ちそうなほど瑞々しい緑です。
〔平成22年5月5日小旅〕
タグ:笠岡 吉浜菅原神社 杜若
大垪和の棚田とカフェ・マーマス [小旅]
懐かしの国道53号。夫の仕事に纏わりついて行き、
昼食に「サン・シャイン53」で汗を流しながらカレーを食べた後、北上してみました。
途中の「すぎ茶屋」で懐かしの「すぎ茶屋まんじゅう」をGet!
写真は、8個入り400円のものです。
嬉しくて、走行中に膝の上へ載せて撮影している助手席の約1名。
旧中央町の運動公園付近で53号を左に折れ、
たまごかけごはんで一躍有名になった某店を横目に坂を上り、
ここかしこに設置されている案内板に従って車を進めていくと..
日本の棚田百選に選ばれた「美咲町 大垪和(おおはが)の棚田」です。
見学順路や夕日が綺麗に見える場所など、
案内板がわかりやすく整備されているので驚きました。
大垪和は田植えが始まったばかりのようです。
でも、やっぱり、夫も私も田舎育ちなので、田んぼは珍しくないんだな~
夕日待ちも諦めて、早々に山を下りました。
やっとの思いで県道30号へ出て、再び国道53号に戻ったところで前方に見つけた奇妙な雲。
なんかちょっと不気味だ..
建部から御津の宇甘を目指して車を走らせ、
家を出る前にテレビせとうちの「千客万来!家族的食堂」で紹介されていた
「みつのおうち カフェ メゾン マーマス」でお茶にしました。
上がりの間や奥の間、台所の位置など、祖母の家と同じような間取りの昔のおうち。
不思議な香りと不思議な音楽が漂うカフェです。
夫は、キャラメルマキアートとチーズケーキ、
わたしは、「御津みつマキアート」とコーヒーシナモンパウンドケーキをいただきました。
営業は日曜日と第3月曜日。第3月曜日は喫茶のみの営業だそうです。
で、帰宅途中に岡山空港へ立ち寄り、
ちょうど出発するところだった全日空の東京便を望遠レンズで狙ってみました。
また飛行機に乗って、どっか行きたいな~
備中国分寺 [小旅]
うちの庭となりつつある備中国分寺。
吉備路もてなしの館では神楽が演じられていました。
備中神楽かと思ったら、「温羅神楽」だそう。吉備の国の温羅伝説ですね。
吉備津彦命と温羅が派手に立ち回っていました。
ボク、面白い??
神楽太夫さんもカッコええよな。
真ん中の青い布は、血吸川。この近くに実在する川です。
鬼の城までやって来ました。そろそろエンディングかな。
「鬼ノ城」も近くの山の上にあって、門などが復元されているそうです。
わたしはまだ行ったことがない..
この連休中は、レンゲ祭で賑わう備中国分寺。
我々はライトアップされた五重塔狙いなので、暗くなるまでしばらく待機中。
日没です。雲が多くて、綺麗な夕日は撮れませんでした。
レンゲ畑も難しい。
ライトアップされた五重塔。
この日買ったばかりの三脚を使用して撮影しました。
日曜市ふたたび [小旅]
追手門のすぐそばまで日曜市が立っていたので、
お城見物の後、再び立ち寄ってみました。
刃物を取り扱う店がずらりと並んでいます。
追手筋のこちら側は、骨董品や植木の店も多かったです。
でも、やっぱり干物に目がいってしまったり..
土佐の可杯(べくはい) 全部飲み干すまで下に置くことができません。
穴の開いた杯もありますね。
で、こちらのお店で買ったのが、このクジラの形をしたぐい呑み。
シッポの部分が杯になっていて、これも可杯になっています。
名前はやっぱり「クジラのコロちゃん」
馬路村農協のポン酢と、馬路村公認飲料の「ごっくん馬路村」
このポン酢を使っていると、他のものは食べられなくなってしまいました。
「ごっくん」は久しぶりで、とても懐かしい味です。
銀杏は、500グラム300円でした。
旅先では、土産物を買くことが少ない我が家ですが、
思いもかけず日曜市でたくさんの買い物をすることになってしまいました。
〔旅行日:平成22年1月24日〕
國寶 高知城 [小旅]
日曜市からホテルへ戻り、チェック・アウトした後、車で高知城へやって来ました。
追手門脇の掘端から高知城の天守閣が見えます。
ここへ至る前に、駐車場を探して、お城の周りを一回りしてしまいました。
追手門と、そのすぐそばにあった
国の史跡である旨の表示。
どこかで見たことのある風景だと思ったら、
姫路城にも同じものがあったことを
思い出しました。
「愛妻之碑」を見て振り返ると、
山内一豊公の奥さんの千代さんの銅像が
ありました。
これが仲間由紀恵なのね~
高知城の排水設備には様々な工夫が
施されています。
石樋は石垣の上部からかなり突出した設計に
なっていて、
集められた排水が石垣に当たって
土台に染み込み、
地盤が緩んでしまわないように
しているのだそうです。
近くにいた団体さんに付いていた
ガイドさんの受け売り。
盗み聞きしたわけではないです。
板垣死ストモ、自由ハ死セズ!
本丸と二ノ丸をつなぐ役目を果たす櫓門で、藩政時代には「橋廊下」と呼ばれた詰門。
門内に侵入した敵が容易に通り抜けられないよう、
入口と出口の扉の位置が「筋違い」に設置されています。
一階は籠城用の塩を貯蔵する塩蔵、二階は家老・中老などの詰所として用いられたそうです。
↑木製のホース格納庫。
←ここから坂道を上って、
天守閣のある本丸へ向かいます。
高知市街が見渡せます。これは日曜市の開かれている追手筋方面。
天守閣内は有料のようです。入口に券売機らしきものが見えました。
わたしたちはパス。お金が惜しいのでは決してありません。
わたしのタイツの爪先に穴が開いていたからです。
姫路城みたいにスリッパでもあれば、喜んで登閣したのに。
本丸入口の廊下門内部。
ここを通り抜けると、二の丸があった広場へ出ました。
同じような構えの売店が並んでいました。 高知名物ハニーアイスクリン♪
どうせなので6種類全部盛ってもらいました。
カメラを構えていると、ちゃんとポーズまで取ってくれた、サービス満点のおばちゃんでした。
おばちゃん、ありがとう。アイスクリンは爽やかな美味しさでした。
急な石段を下りていきます。
前を行く夫が持っているのは、わたしの鞄です。
一豊公の騎馬像は、追手門を出て旧藤並神社の参道を左へ折れ、
太鼓橋を渡ったところにありました。これが上川隆也なのね~
〔旅行日:平成22年1月24日〕
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